片付けやすい仕組み
こんにちは、七尾店 新築営業部の白石です。
気づけば今年も残りわずかです⛄
12月といえば大掃除の季節。
「去年せっかく頑張って片付けたのに、いつの間にか元通り…」なんてことを、
毎年思いがちな白石です。
実は今年、整理収納アドバイザーの講習を受けて資格を取得したのですが、
学んでみて感じたのは、片付かない理由のひとつは“家のつくり”にもあるということ。
つまり、最初の間取り計画で『片付けやすい仕組み』をつくっておけば、
日々の家事がぐっとラクになり、綺麗なリビングも長持ちさせることができるんです。
今日は、注文住宅だからこそ叶えられる収納アイディアをご紹介いたします🧹
■ 動線に合わせた“置きっぱなし防止収納
片付かない最大の原因は、使う場所と収納場所が合っていないこと。
・玄関近くにバッグやコートの定位置
・脱衣室そばのファミリークローゼット
・リビング横の子ども用品収納
動線に合わせて収納をつくるだけで、自然と片付く家になります。
■ 浅めパントリーで“食品管理ストレス”を解消
奥行きが深い収納は、後ろが使いにくくて散らかりがち。
浅めのパントリーなら、
・全部見える
・取り出しやすい
・買い忘れ防止
と、毎日の家事がぐっと楽になります。
■ 掃除道具の“スタンバイ収納
掃除道具が取り出しにくい家って、どうしても掃除のハードルが上がりますよね。
注文住宅なら、キッチン横・洗面所・玄関など、よく使う場所に小さな収納をつくれます。
・コロコロ・ハンディ掃除機・ウエットシート・ほこり取り
など、“すぐ取れて、すぐ戻せる”距離に置くだけで、日々の小掃除が本当にラクになります。
片付かないのは性格の問題ではなく、家の仕組みが合っていないだけのことも多いんです。
注文住宅なら、ご家族の性格・生活リズム・物の量に合わせて、
“片付けなくても片付く家”をつくることができます🏡✨
今年もたくさんのお客様に出会い、家づくりのお手伝いができたことに感謝しております。
寒い日が続きますが、お身体に気をつけてお過ごしください。🍲✨
